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まず治療はアレルゲンの除去から

ポイントは日常でのアレルゲン除去

症状の主な原因は遺伝子的因子(アトピー素因など)と環境因子のアレルゲンがからみあって、

炎症や咳などの症状をひきおこすことにあります。

もともとのアレルギー体質に対し、生活環境内で発生するアレルゲンが引き金となるのです。

つまり、日常生活の中での原因となるアレルゲンの除去が重要なポイントといえます。

 

掃除にアレルゲン除去の工夫を

環境因子にはアレルゲンとなる特定の因子の他に、症状を悪化させるさまざまな増悪因子があります。

増悪因子は大気汚染物質や煙草の煙、薬やウィルスの呼吸器感染などがあります。

こうしたアレルゲンの環境因子を除去することで発作を減らし、発病予防することが大切です。

アレルゲンには室内においてはカビやダニ、ハウスダスト、ペットなどがあります。

特に最近の家屋は作りがよく気密性が高いことから、かえって湿気やホコリをためこみやすいとも言われています。

室内のアレルゲン対策は日常生活の中で対策を行なう必要がありますが、特にダニの除去は発病予防、症状の

慢性化を防ぐ意味でも重点的に対処すべきです。

まず普段の掃除で念入りなダニ対策をする必要があります。

実は多くの人が行なっている外への布団干しや布団叩きだけでは、ダニ対策が十分に出来ているとは

言えないことをご存知でしょうか?

1週間に1回は寝具やカーペット類に1平方メートルあたり20秒ほど掃除機をかけ、しっかり吸塵することで、

ダニを1平方メートルあたり1000匹以下に減らすことができ、発症も減るといわれています。

 

生活環境の見直しポイントとは

アレルゲン対策として、以下のような方法があります。

・家中の換気や床下の通気をよくする(花粉の時期は換気方法に注意) 

・フローリングなどは雑巾がけ等、拭き掃除をする  

・ホコリのたまりやすい家具を減らしたり、家具にキャスター等をつけて掃除しやすくする  

・湿度は60%以下を目指すこと 

また、室外では花粉や昆虫が主なアレルゲンとなります。

花粉は室内に入れないことが肝心ですので、外から帰ったら玄関で上着をはたく、

給気口にフィルターをつける、花粉の時期は窓を広く開けた換気は控え目にして空気清浄機を使う、

といった工夫が必要です。
 

このようにみてみますと、日常生活において少しの工夫で症状を和らげることは可能ですので、

面倒がらずに根気よく続けていきましょう!